木材に大切な「乾燥」

(2019年09月26日)

建築で使用する木材で一番大切なことは『乾燥』といえます。天然素材である木はそれ自体に水分を含み、自然乾燥もするのですが、乾燥が充分でないと、建築後に家に不具合が生じてしまうこともあります。木材に含まれる水分量は、その木の重量に対する比率で表していて、含水率と言っています。木材に含まれる水分量を一定の割合に調整した木材を「乾燥材」と呼び、一般に含水率が25%以下のものを指します。(JAS規格)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★上の写真のD15は含水率15%以下の乾燥材です。 D = Dried(乾燥材)

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